RSR予習 2日目 Dragon Ash編
兄です。
何を隠そう俺が音楽を聴くようになったきっかけのバンドがDragonAsh。
かの有名なカウントダウンTVでの逆マイク事件。
この他にも2000年くらいの売れ出した頃、エヌエチケーの番組ではメンバー同士でパートを交換し、テレビでのカラオケ演奏/口パクといった演出に中指を突き立てていた。
なんだそのルール違反。そんなのアリか。なんて格好いいんだ。と衝撃を受けた。
「LIVEを見に来い」と後にそう語ったkj。
やっと行きます。やっとLIVEを見ますよ。
思い入れが強すぎて最近のセットリストどころじゃない。
特にこの曲。絶対にフェスではやらないけれど
HIPHOPにかぶれてる感も様になっててナイスです。
シャンシャンシャンと鳴る鈴の音が、北海道では熊避けにもなるので登山にも便利。
いよいよ壁はなくなるぞ。
DragonAshは日本の「ミクスチャーバンド」としての最高峰だ。
ストレートなROCKに始まり、HIPHOPにかぶれ、ラテンにかぶれ、最近ではまたストレートなROCK寄りの音楽に戻ってきた。
例えばHIPHOPに熱心だった頃のイメージが強いが、実際この人達のお陰でHIPHOPシーンは飛躍的に拡大したと思う。
良くZeebraとのビーフと絡めて「DAはワック。HIPHOPじゃねえ」などと語られるが、音も結果も含めて一級品だったと、それなりにHIPHOPを聴いてきた今改めて思う。
そんな、色々な音楽を最高の水準までもっていくセンスの良さ・器用さと、色々な音楽にかぶれた結果の引き出しの多さを兼ね備えたDragonAshは日本の「ミクスチャーバンド」としての最高峰だ。
熱く語っといて何ですが、最近の曲はほとんど聴いてません。
最近のセットリスト
・The Show Must Go On
・The Live
・Trigger
・Run to the sun
・Blow Your Mind
・Still Goin' On
・百合の咲く場所で
・Fantasista
・Lily
最近のアルバムからの曲がメインっぽい。
・The Live
亡くなったオリジナルメンバー馬場さんの代わりにずっとサポートとしてRIZEのKENKENがベースを弾いている。凄腕。
・Trigger
何度見てもダンサーの二人が気恥ずかしい。
・Run to the sun
この曲格好いい。
・Fantasista
昔からのはこれくらい。鉄板の一曲。
Dragon Ashはメンバーにダンサーが二人いるのだけれど、彼らにどうしても目が行ってしまう。もちろん視覚的な表現をしているのだからそれは成功しているのだろうけど。
俺は性根がねじ曲がっているので「彼ら、他のメンバーと給料一緒なのかな」「彼ら、必要かな」などと考えてしまう。
なにはともあれ、RSRでは絶対に見に行こうと思う。kjが「LIVEを見に来い」と言っていたので。